気温・湿度
高温や環境変化のストレスで花芽が流れてしまうことも
アンスリウムの生育適温は約18~28℃と言われており、暑すぎても寒すぎてもアンスリウムの生育には好ましくありません。一年を通して気温変化の少ない熱帯・亜熱帯地域の植物であるため気温の激しい変化、極度の高温や低温を嫌い、10℃を下回る環境では衰弱していきます。風の流れと人間にとっては少し高め湿度(80%程度が好ましい)は必要です。生活領域でそれだけの湿度を保つことは非常に難しいと思いますので、時々、葉水を与えるなどして潤いを与えてあげましょう。